ユーティリティの打ち方のポイント

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ユーティリティの打ち方の3つのポイント

「ユーティリティを上手く打つことができない・・・」

このような悩みを持っている人はいませんか？

私もそうでしたが、ユーティリティって打ち方のイメージがしにくいですよね。

ドライバーショットのように払い打つのが良いのか、アイアンショットのようにダウンブローで打ちこんだ方が良いのか悩みましたね。

また、ユーティティを打つ時にボールの位置をどこにセットした方が良いのかも悩むところです。

ユーティリティを上手く打つことができるようになれば、

簡単にボールを上げることができる
ラフからでも飛距離を出すことができる

というメリットがあり、ゴルフが楽になります。

ということで今回は、ユーティリティを上手く打つためのポイントについて紹介します。

ユーティリティを打つ時のボールの位置は？

ユーティリティを打つ時のボールの位置には注意が必要ですね。

ユーティリティを打つ時の適切なボールの位置は、5番アイアンを打つ時と同じ位置です。

真ん中よりもやや左というくらいのイメージで良いですね。

ただ、適切なボールの位置は人によって個人差がありますから適切なボールの位置には多少個人差があります。

真ん中よりもやや左を基準にしてウッド系が得意な人はそれよりも少し左にセットしても良いですし、アイアンが好きな人はそれよりもやや右にボールをセットすると打ちやすいかもしれませんね。

ユーティリティでターフをとるのはOK？

アイアンショットで、ダウンブローで打つことができるとターフがとれます。

ターフがとれるというのは、クラブでボールをインパクトした後にクラブが最下点を迎える理想的なダウンブローができている証拠です。

では、ユーティリティもダウンブローで打って良いのでしょうか。

結論から言えば、薄くターフをとる分にはOKですが、ダウンブローで打ちこむという意識は不要です。

打ち込む意識は不要ですが、払い打つ意識が強すぎてもあまり良くありません。

だからこそ、ターフを薄くとる分にはOKであるという表現をしました。

要は、アイアンとウッドの中間の打ち方ができればベストです。

すくい打ちはダメ！ボールはクラブが上げてくれる

ユーティリティはアイアンとフェアウェイウッドの中間のクラブ。

アイアンショットほど打ち込まないで、フェアウェイウッドほど払い打たないというのがユーティリティの打ち方ですが、少しわかりにくいですね。

まあ、そこまで考えこまなくても、

アイアンショットが得意な人はアイアンショットと同じようなイメージで打つ
フェアウェイウッドが得意な人はフェアウェイウッドと同じイメージで打つ

このようなシンプルなイメージで良いかと思います。

絶対にやってはいけないのは、すくい打ちです。

これは、どのショットにも言える共通点ですが、ボールを上げようとしてすくい打ちになるとスイング軌道が崩れ、飛距離も出ません。

ボールを上げるのではなく、クラブがボールを上げてくれるというのは、スイングの基本ですね。

まとめ

ユーティリティの打ち方のポイントですが、やはりアイアンショットとフェアウェイウッドの中間の打ち方というようにイメージするのが一番良いのかと思いますね。

ボールの位置は真ん中よりやや左
打ち込みすぎず、払い打ちすぎない打ち方
すくい打ちは絶対ダメ

このような点を意識すると、ユーティリティを上手く打つことができると思います。

ユーティリティはその名の通り、万能クラブです。

ユーティリティを上手く使うことができるようになれば、

ラフからでも飛距離を出すことができる
距離のあるセカンドショットもパーオンできる可能性が高まる

など大きなメリットがあり、確実のゴルフが楽になります。

ぜひ、参考にしてみて下さい！

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