ゴルフ　いいスイングはイメージから

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ゴルフ　いいスイングはイメージから

ゴルフにおいて、

スイングを考えることは大事ですが、

もっと大切なことは、

“イメージすること”です。

ゴルフ初心者や１００切りできない人は、

スイングの動きにばかりを気にして、

イメージすることを全くしていません。

1992年のマスターズチャンピオンでもある

フレッド・カプルスは、

あまり練習をしない選手として

有名らしいのですが、

試合中は、

すべてのショットの前に、

過去のナイスショットや似たような状況での

”ナイスショットをイメージ”

して打っているといいます。

『自分の視覚や感覚を信じて、

「あそこに打ちたい」と強く意識すれば、

それに応じたヘッドスピードと距離感が、

自然に出てくるものである』

多くのプロゴルファーを育て上げた

プロゴルファー高松志門さんの名言です

打ちたい場所をイメージしてください。

ナイスショットをイメージしてくだい。

「帝王」と呼ばれたジャック・ニクラスは

「良いショットを生み出す決定的な要因の

５割はショットの計画（イメージ）であって、

４割は構え（セットアップ）であり、

１割がスイングである」

と言っています。

つまり、

１００を切れない人が

一生懸命考えている「スイング自体」は、

ナイスショットするための

要因の１割しかないわけです。

石川遼プロも

アプローチはイメージと言い切ります。

どんな球で、

どこに落とし、

どれだけ転がるかを”イメージ”する。

そのイメージが前提で、

セットアップが決まり、

スイングはそのセットアップに応じたものになると。

「セットアップ」とは、

グリップ、ポスチャー（姿勢）、アドレスなど、

目標に対して

スクウェアに構えることなど総称したものです。

多くのアマチュアは

最後の”スイングだけ”を重視し、

”スイングだけ”を分析します。

熱心な人は、

プロゴルファーのスイングの

１０００分の１秒の写真を見て、

自分のスイングを分析します。

スイングをメカニックに考える人は、

打ちたい場所を強く意識し、

ナイスショットをイメージする余裕がありません。

多くのアマチュアは、

「ちゃんとしたスイングすらできていないのに、イメージなんて」

と思い、

なんの意識もせずに

（いやスイングの動作にだけ意識をむけて）

やみくもにただ力任せに

ボールを打ってる人が多いのです。

でも、実は、逆なんです。

いいイメージ持っていなければ、

ナイスショットは打てません。

ミスショットばかりじゃ、

いいスコアを出すことはできません。

タイガーウッズはこう言っています。

『意識（イメージ）が変われば

軌道が変わり、

軌道が変われば

球筋が変わり、

球筋が変われば、

キープ率が変わり、

キープ率が変われば、

スコアが変わる』

ゴルフいいスイングをするためのイメージとは？

あなたも今まで

ナイスショットしたことがありますよね？

「今のショットは良かった」

で終わりにせずに、

いいイメージを持つためには、

“ナイスショットをイメージとして記憶”

することです。

ゴルフが上達する人は、

ラウンド中にミスショットを記録し、

ラウンド後の練習に役立てます。

これはこれで重要なことですが、

ラウンド中のナイスショットを

スコアカードに記録し、

ラウンド後に振り返り、

努めてナイスショットを

イメージとして記憶しましょう。

練習中であっても、

ラウンド中であっても、

ナイスショットの後に

力の入れ具合

スイングの音

タイミングとリズム

ショットの感触

など五感をフルに使って、

ナイスショットを頭の中でリピートし、

そのイメージを記憶しましょう。

目をつぶって、

今のナイスショットが

どのような軌道を描いて

飛んで行ったのかを

もう一度頭の中で振り返ったりすることも、

イメージとして記憶するには

とても効果的です。

フレッド・カプルスのように、

すべてのショットの前に、イメージ

をしましょう。

ラウンド中も練習中も同じです。

今から打ちたいショットをイメージし、

そのイメージに合った素振りをしましょう。

そのイメージを持つことを繰り返すことで、

ナイスショットの確率はグーンと高まるのです。

イメージは、スイングを固めて、

ナイスショットが出るようになってからではなく、

イメージすることによって、

スイングが変わってくるのです。

なので、１００切りできないうちから、

イメージを持って打つことの大切さを覚えましょう。

練習場でガンガン打つ人より、

１球１球イメージする方が

”歩み”は遅く感じますが、

ただ闇雲に打ってきた人と

１球１球イメージして打ってきた人では、

数年後に大きな差となります。

これ、本当の話(^_^)

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＜本日の100切り達成者＞

T.Yさんは自己流でゴルフを始めましたが、

色々な情報を見て、試しては失敗しを繰り返していました。

「わかったと思っても、上手くいったり、ダメになったり・・。」

そんなT.Yさんがある方法を試したところ、

ボールを芯で捕らえる確率もあがり、

きちんとボールの左側のターフがとれるようになったのです。

そして、今では、スイングにもう迷うことがなくなり、

100切りも達成できたそうです。

そのある方法とは？

　　　　↓

自分のスイングに迷いを感じなくなる方法

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ショット別100切りの考え方

【ティーショット】　　　　　　　　　　　　　　【アプローチ】　　

【バンカー】　　　　　　　　　　　　　　　　【パター】

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