ゴルはリズムとテンポ!
あなたは
スイング前の動作が
スイングのテンポやリズムに大きな影響を与えている
ということを知っていますか?
プレッシャーがかかると
神経系統が刺激され、
スイングのテンポやリズムが
早くなるともいわれています。
『ミスショットの99パーセントは早振りが原因』
全英オープンで優勝したこともあるヘンリー・コットン
ナイスショットのために必要なリズムとテンポとは?
そのためには、何をすべきか?
今回は、
ゴルフのリズムとテンポについて
考えてみたいと思います。
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ゴルフのテンポとリズムの重要性
プロゴルファーの中には、
ロッカールームで靴を履き、
ひもを結ぶ動作を
意識的にゆ〜っくり行う人がいるそうです。
バンカーショットが苦手な人は、
バンカー内にいたくないからでしょうか、
無意識のうちに
バンカー内にいる時間が短くなるそうです。
前の組が
セカンドショット打ち終わるのを待っていて、
ティーショットを打てないとき、
ハンディが高い人ほど、
後ろの組がティーグラウンドに来る前
に打ち終わりたいという意識が働くようです。
雨の日に傘をさしてのラウンドで、
濡れたくないという意識から、
傘を置いて、打ち終わるまでの時間は
ハンディが高い人ほど明らかに短くなるようです。
自分が打つ順番になって
慌ててバッグからクラブを取りだし、
ティーグランドまで走っているような人は、
当然スイングテンポが早くなり、
ミスショットは約束されたようなものです。
このように、
ゴルフのリズムとテンポが崩れる人は、
ゴルフの上達は望めないのです。
間違っても、
スタートギリギリに到着し、
バタバタと準備をしているうちは
100切りは達成できません。
ナイスショットするためには、
いいスコアで上がるためには、
ゴルフのリズムとテンポを一定にすること!!
そのためには、
常に「ゆっくりとした動作」を
意識的に行うことを心がけましょう。
ハーフは2時間から2時間半を目安に
ラウンドするようゴルフ場の指示があったりしますが、
「ゆっくりとした動作」を心がければ、
結果ミスショットが減り、
スロープレーにはならないのです。
セカンドショット地点まで
必要なクラブを数本持っていくとか、
ホールアウト後に
グリーン上に立ち止まり
スコアカードを記入しているとか
そういう行為を改善することで、
スロープレーはいくらでも防げるのです。
ゴルフ場では、
プレーを行う前から
「ゆっくりとした動作」
を心がけましょう!
【こんな記事もよく見られています】スイングリズムは「イチニのサン」ではないのです!!
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<本日の100切り達成者>
A.Sさん(女性)は、練習場ではそれほどでないのに、
ラウンドに行くと、トップが出る「トップ病」で悩んでいました。
そんなA.Sさんが、あるドリルを実践したところ、
トップがピタッと止まりました。
そして、練習を続けた結果、
わずか半年で100切りを達成してしまいました。
その「ドリル」とは?
↓
トップがピタッと止まる方法はこちら
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どんなときに、リズムとテンポが崩れるのか?
100切りできない人は
どんなときにリズムとテンポを崩すのでしょうか?
朝一のティーショットを打つとき
ミスショットをしたとき
立て続けに、ミスショットしたとき
同伴競技者のプレーが早いとき
シャンクやチョロ、大ダフリなど、恥ずかしいミスをしたとき
ドラコンをとったホールのセカンドショットを打つとき
林の中や強い傾斜のライなど、トラブルショットを打つとき
後続の組がティーショットを見ているとき
バンカー越えなどのプレッシャーのかかるショットを打つとき
グリーン上を行ったり来たりしているとき
自分の苦手なショットをするとき
などなど、
リズムやテンポが早くなってしまうシーンは、ラウンド中に数多くなります。
プロゴルファーは、ホールインワンを出したラウンドでは、
トータルでいいスコアが出ないという傾向があるようです。
心理的にいつもと違う状態になり、その後のホールに影響するのでしょう!
あなたも、滅多にない「バディーチャンス」のときは
いつもより時間をかけて打ったりしていませんか?
普段はカップの反対側からなんてラインを読まないのに・・・。
これも心理的にいつもと違う状態になっていることで、リズムとテンポを狂わしているのです。
リズムやテンポが変われば、ミスが出るという意識をもち、
いつもと違う状況やいつもと違う心理のときには、
一定のリズムを保つこと
を心がけましょう!
「リズムが狂いやすい状況だ」と
自分に言い聞かせることができる冷静さがあるだけでもずいぶん結果は違ってきますよ
プロゴルファーはスイングのテンポとリズムが一定!
靴ひもを結ぶ動作、
服を着る動作など、
試合前のあらゆる動作をゆっくりすることを
意識するプロゴルファーは多くいます。
「帝王」と呼ばれた
ジャック・ニクラウスが全盛期だったころ、
ティーアップしてからショットが終わるまでのタイムには、
1秒のずれもなかったといわれています。
プロゴルファーは、ミスショットの大きな原因のひとつが
無意識のうちに、リズムとテンポが早くなる
ということを知っているのです。
このリズムとテンポは、
ショット全体にかける時間にも言えることですし、
スイングリズムにも言えることです。
プロゴルファーでも意識をしないとリズムとテンポが早くなってしまいます。
100を切れないあなたなら、なおさら
ラウンド中のリズムとテンポはバラバラでしょう!
100切りできない人は、
「リズムとテンポ」を意識してください。
リズムとテンポを意識するだけで
必ずゴルフが変わります!
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