スコアカードのつけ方

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ゴルフスコアカードのつけ方

100切りできない人の中には、驚くことに、

スコアをつけない人がいます。

スコアカードには、絶対にスコアをつけてください。

スコアカードは、あなたのゴルフの成績表です。

ラウンドを重ねれば重ねるほど、

スコアカードがあなたの弱点が見えてきます。。

スコアカードが練習すべき課題を教えてくれるのです。

今回は、

スコアカードに書かれている情報を理解し、

100切りするための

効果的なスコアカードのつけ方をお教えしましょう。

ゴルフ　スコアカードのつけ方

まずは、
スコアカードに書かれている用語を説明します。

Hole （NO）　ホールナンバー

1番ホールから18番ホールまで番号がふられています。

PAR　パー

そのホールの基準の打数です。

HDCP（HCP）　ハンディキャップ

ホールハンディキャップとは、

ホールの難しさを1から18までの数字で表しています。

数字が小さいほど難しく、大きいほどやさしいという設定です。

ホールハンディは信用するな！ホールハンディの”わな”とは！？

ヤーデージ

そのホールの長さをヤード表示

（1ヤード = 0.9144 メートル）しています。

ティグラウンドからグリーンまでの距離ですが、

コースによって、グリーンセンターまでの距離だったり、

グリーン手前のエッジまでの距離だったりと

コースごとに違いがありますので、プレー前には確認が必要です。

ヤードの表示はコースによっていろいろあり、

BACK ／ REGULAR ／ FRONT　だったり、、

Championship／Regular／Ladies　だったり、

ティーマーカーの色別に、

Blue ／White 　／ Redなどと書かれている場合もあります。

競技ゴルフなどは、BACK（Championship）ティーを、

通常のアマチュアの男性はRegular（White）ティーを、

女性やシニアの方は、FRONT（Ladies／ Red）ティーを使用します。

OUTとIN

1番から9番ホールまでをアウト（OUT）と呼び、

10番から18番ホールまでをイン（IN）と呼びます。

今のゴルフ場は、９ホールプレー終了時点で、

一度クラブハウスに戻るコースレイアウトですが、

ゴルフ発祥の地であるスコットランドのリンクスコースは、

海岸沿いに直線的に

ホールが連なるコースレイアウトになっていました。

つまり、

クラブハウスを出て（going out）、

1番から９番ホールまでの真っすぐなコースをプレーし、

そこで折り返して、

10番から18番までは、

クラブハウスに向かって戻ってくる（coming in）

というコースレイアウトだったため、

1番から9番ホールまでをアウト（OUT）と呼び、

10番から18番ホールまでをイン（IN）と呼ぶようになりました。

一般的に、

スコアカードの左側がOUT、右側がINとなっています。

なので、

INスタートの場合は、

10番ホールから記入していくこととなります。

TOT（total）またはGROSS

18ホールの合計スコアです。

グロス（GROSS）と呼ぶこともあります。

ネットスコア

合計スコア（グロス）から、

ハンディキャップを引いたスコアです。

コンペなどでは、このスコアをもとに順位が決まります。

スコアラーscorer

本人サインを書く欄です。

アテスト（Attest）

正式なゴルフ競技では、

公平性を保つため、

自分でスコアをつけず、

同伴競技者（マーカー）がスコアを記入します。

プレーヤー自身は

スコアが正しく書かれていることを確認後、

承認のサインをします。

このときのマーカーのサインや、

その作業のことをアテストと言います。

通常のプライベートラウンドでは、

記入する必要はありません。

コース・レイティング（Course Rating）とスロープ（Slope）

コース・レーティングとは

スクラッチ・ゴルファーにとって

そのコースがどの位難しいのかを示す尺度のことです。

スロープも同様に、

コースの難易度を示す尺度のことです。

数字が小さいほど、

難しいコース設定ということになります。

詳しく知りたい人は、こちら↓↓↓
コース・レイティングとスロープとは？

名前を書く欄

名前を書く欄は、

縦に書くスコアカードの場合は、1番左に、

横に書くスコアカードの場合は、1番上に自分の名前を書きます。

その他の3つの欄に

一緒にプレーするメンバーの名前を書きますが、

名前の書き方や書く順番には、

特に決まりはありません。

書き方は、

イニシャルでもなんでも大丈夫ですし、

順番も、年齢順やゴルフの上手い順（？）、

なんでも大丈夫です。

スコアを書く欄

スコアカードには、

ホールごとにスコアを記入する欄があり、

その欄は2つに区切られています。

大きく区切られた左側の欄はスコアを、

小さく区切られた右側の欄はパット数を記入します。

左側のスコアを書く欄に、

実際のスコア数ではなく、

＋－で記入する人がいますが、

正式競技はもちろんのこと、

コンペなどでもスコアカードは、

総打数を申告するので、

実際のスコアを書く癖をつけたほうがよいでしょう。

以上、

スコアカードの内容を踏まえたうえで、

100切りに効果的なスコアカードの書き方にうつりましょう。

続きを読む⇒100切りに効果的なスコアカードの書き方

ショット別100切りの考え方

【ティーショット】　　　　　　　　　　　　　　【アプローチ】　　

【バンカー】　　　　　　　　　　　　　　　　【パター】

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ゴルフ　１００切り　考え方