ゴルフ 100切り 考え方

アプローチを成功させるには・・


ラウンドにおいて、

 

アプローチを成功させるためには、パターと同様に、

 

距離感がとても大切になります。

 

 

つまり、
どれだけキャリーさせて、どれだけ転がすのか

 

 

その距離感をどれだけ早い段階で掴むかが勝負です

 

最終ホールになってから、

 

その感覚を掴んだのでは遅すぎます。

 

 

距離感をいち早くつかむことが

 

アプローチ成功の秘訣となります。

 

 

今回は、アプローチの距離感を掴む2つの方法をご紹介しますが、

 

どちらもアプローチの成功には、欠かせない考え方になりますので、

 

ぜひ覚えてください。

 

 

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寄せワンをとるためのアプローチの考え方

アプローチを成功させる方法 その1

アプローチを成功させるための方法の1つ目としては、

 

ふり幅を変えずに、クラブを変える方法です。

 


常に一定のふり幅で、

 

クラブによって、距離を変えるという考え方

 

 

例えば、スタート後の最初のアプローチで

 

ピッチングウェッジでアプローチした場合に、

 

キャリーに対して、ランが思いのほか出てしまい、

 

カップを大きくオーバーしてしまったようなときは、

 

次の似たようなアプローチの場面では、

 

アプローチウェッジやサンドウェッジなど、

 

ロフトの大きいクラブで

 

ランが少なくなるようなクラブを選ぶということ

 

 

ふり幅(スイング)は変えず、クラブを持ち変えることによって、

 

距離がシステマティックに打ち分けられると同時に、

 

キャリーとランが自動的に変わるので、

 

初心者にありがちな大きなミスは少なくなります。

 

アプローチの距離感も、

 

システマティックに調整できるのが利点です。

 

 

アプローチを成功させる方法 その2

アプローチを成功させるための方法の2つ目は、

 

ラウンド中のアプローチのクラブは変えない方法です。

 

 

ラウンドにおいて、ミスした場合は、

 

その後は、クラブをやさしいもの替えることをオススメしました。

ラウンド前半終了後の昼休みに考えること

 

 

もちろん、ライの状況やピンまでの距離が違えば

 

クラブを変えるのは当然ですが、

 

同じ状況からのアプローチに限っては、

 

クラブはラウンド途中で変更はしてはいけません。

 

 

つまり、同じような状況からのアプローチであれば、

 

前回、失敗したクラブであったとしても、

 

同じクラブを使ったほうがいいということです。

 

 

たとえば、

 

グリーン周りからPWでランニングアプローチを行い、

 

大きくオーバーしてしまった。

 

そんなアプローチミスをした後に、

 

その後のプレーにおいて、同じような状況になったとします。

 

 

このとき、

 

「先程は、PWで大きくオーバーしたから、AWに変えよう」

 

と考えてはいけないということです。

 

 

なぜなら、

 

アプローチ(寄せ)は、“フィーリング”が大切だからです。

 

 

ラウンド中のアプローチミスは、

 

次に同じような状況となったとき、

 

今度はもう強く打とうとか、もう少し弱く打とうとか、

 

アプローチの距離感(フィーリング)をつくる上で、貴重なデータになるのです。

 

 

それを先程のアプローチが寄らなかったからといって、

 

その都度、クラブを替えていたのでは、

 

せっかく「ミス」という代償を払ってまで得た貴重なデータを

 

次回に活かすことはできません。

 

 

 

「言ってることが、全然違うじゃないか??」って?

 

そうです。
「その1」のアプローチの考え方とは間逆なのです!!

 

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どちらのアプローチが有効か?

その1とその2でアプローチのやり方を2通りご紹介しました。

 

それぞれ真逆の考え方になりますが、

 

それぞれのアプローチには、メリット・デメリットがあります。

 

アプローチの考え方 その1のデメリット

ふり幅を変えずに、クラブを変えて、

 

対応することは、事前の練習がとても大事。

 

自分なりの距離感がある程度、
把握できていないと、まったく寄りません。

 

また、スイング(ふり幅)に意識がいくことで、

 

スイング自体がぎこちなくなるというデメリットもあります。

 

 

アプローチの考え方 その2のデメリット

アプローチをフィーリングで行うことは、

 

自分の感覚に頼ることになるので、

 

プレッシャーがかかる場面などでは、

 

インパクトが強くなったりすることもあります。

 

 

それぞれのアプローチのやり方には、

 

メリット・デメリットがありますが、

 

アプローチを成功させるためには、両方の考え方が必要となってきます。

 

 

なので、100切りできない人は、

 

練習でシステマティックなアプローチを習得すると同時に、

 

アプローチのフィーリングも大切にする練習を行うことがとても大切になってくるのです。

 

2つの考え方を同時にできるアプローチ練習法はこちら

 

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<本日のアプローチ克服者>

 

早川さんは、アプローチが大の苦手。

 

 

練習場ではあまり出ないのに、

 

ラウンドに行くと、

 

ダフリ、トップ、シャンクとミスの連続。

 

 

そんなアプローチでミスを繰り返しているうちに、

 

怖くてアプローチが打てなくなってしまいました。

 

 

そんな早川さんが、ある方法を試したところ、

 

アプローチのミスが激減!

 

 

そのある方法とは?

 

    ↓

 

アプローチに自信がつく方法はこちら
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ショット別100切りの考え方

 
【ティーショット】              【アプローチ】  

 
【バンカー】                【パター】

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