ゴルフ 100切り 考え方

小柄な身体でも飛距離アップを図る方法


出典:ALBA
【身長166cm体重62kgと小柄なプロゴルファー田中秀道】

 

日本人の平均身長は

 

男性170cm、女性157cm

 

と言われていますが、

 

特に、50代やシニア世代の60代の人の中には、

 

平均身長より低い人もいるでしょう。

 

身長が低くて、

 

ゴルフでも飛距離が出ないと

 

悩んでいる方は多いと思います。

 

 

世界で活躍するトッププロゴルファーたちの身長と体重


ルーク・ドナルド  172cm / 71kg

 


リッキー・ファウラー 175cm / 68kg

 


ローリー・マキロイ 175cm / 73kg

 


石川 遼 175cm / 68kg

 

世界で活躍するプロゴルファーたちでも、

 

意外や意外、そんなに身長が

 

高いわけではないのですね。

 

 

ただ、ドライビングディスタンスで

 

トップを誇るプロゴルファーたちというと・・、

 


バッバ・ワトソン 191cm / 82kg

 


フィル・ミケルソン 188cm / 86kg

 


ジェイソン・デイ183cm / 88kg

 


ジョーダン・スピース185cm / 84kg

 


タイガー・ウッズ 185cm / 84kg

 

・・・軒並み高身長です。

 

 

体が大きければ、

 

ドライバーの飛距離が出やすいのは事実ですが、

 

身体が小さくても

 

効率よくボールにパワーを伝えることができれば、

 

今よりボールを飛ばすことは可能となります。

 

 

飛距離が出なくても

 

100切りすることはできますが、

 

ゴルフにおいて飛距離は

 

アドバンテージであることは確かです。

 

 

飛距離が出れば、

 

セカンドショットをショートアイアンで狙うことができます。

 

飛距離が出れば、

 

ロングホールでツーオンを狙うことも可能となります。

 

 

当然、バーディーパットを打つ機会も増えることでしょう。

 

 

ということで今回は、

 

「小柄な人でも飛距離アップを図る方法」

 

をシェアします。

 

 

身長166cm、体重62kgと

 

小柄な体格ながら、

 

力強いスイングで、

 

300ヤード近い飛距離を放ち、

 

日本ツアーで10勝を誇る

 

プロゴルファー田中秀道直伝の

 

飛距離アップ法をシェアしたいと思います。

 

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小柄な身体でも飛距離アップを図る方法

どうやったら小柄な人でも、

 

飛距離を出すことができるのか

 

田中秀道プロが意識しているポイントは2つです

 

体重移動

ドライバーで飛距離を出そうとすると、

 

多くの人は

 

「体重移動を右から左」

 

という感覚が強くなりがちです。

 

もちろん、体重は、

 

スイング中に、右から左に移動していく中で、

 

打っていくのですが、

 

田中秀道プロは、

 

「インパクトの場所は右で感じて打つ方がいい」

 

と言っています。

 

それは、インパクトにかけて

 

体重が右から左に移動することで、

 

どうしても体の軸がボールの真上に来やすくなります。

 

 

そうなると、インパクトが窮屈になり、

 

腕が通るスペースがなくなるため、

 

左右両方にボールが曲りやすくなってしまうのです。

 

 

なので、小柄な身体でも飛距離アップを図る

 

1つ目のポイントは、

 

「ビハインドザボール」でとらえる感覚を得るため、

 

体重移動は右から左ではなく、右→右→左の感覚を持つこと

 

です!

 

 

グリッププレッシャー

飛ばそうとすると腕や身体が固くなる人が多い中、

 

田中秀道プロは、

 

緊張しないでリラックスして振ることを意識しているそうです。

 

 

そのためには、

 

「手首や肘はしならせるイメージを持つこと」

 

 

実際には45インチくらいのドライバーを、

 

肩からクラブがはじまっているという感覚を持つことで、

 

60〜70インチのドライバーを振るような、

 

腕もクラブも全体がしなるイメージを持つことです。

 

 

そして、それを実現するためには、

 

「できるだけグリッププレッシャーは強くしない」

 

ことがとても大切です。

 

 

手首や肘が固まるほど、グリップを握るということは

 

スイングにブレーキをかけていることと同じなのです。

 

 

イメージとしてはフィニッシュまでグリッププレッシャーは、

 

あまり強く握りすぎず、70%くらいの力で握ってください。

 

 

小柄な身体でも飛距離アップを図る

 

2つめのポイントは、

 

「グリップは強く握らず、上体をリラックスして振ること」

 

です!

 

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田中秀道流飛ばしの極意を習得する!

田中秀道流の飛ばしの極意を

 

習得するためのドリルをご紹介します。

 

「右サイドでインパクトするメージを持つ」方法として、

 

体重移動は、右から左という感覚ではなく、

 

テークバック右

 

インパクト右

 

フィニッシュ左

 

という感覚で素振りを行ってください。

 

 

具体的には、

 

素振りの段階で

 

トップで右に移動した体重はそのままに、

 

右サイドに体重を残したままで、

 

ベタ足で振ります。

 

 

クラブヘッドがインパクトを通過したら

 

身体を左へ回し、左脚1本でフィニッシュをとるというもの。

 

 

田中秀道プロは、

 

この素振りを数回することで、

 

ビハインドザボールを意識することができるようになる

 

と言っています。

 

 

ただし、実際に打つ時は、

 

深く考えずに振りぬくことだけ考えましょう。

 

 

グリッププレッシャーが強すぎると、

 

肘も固まって、力みが生まれます。

 

 

上半身が強すぎすると、

 

効率よくボールに力を伝えられません。

 

 

上半身は緩めておいて、

 

バランスを保ち、リラックスして右でとらえる

 

田中秀道プロは、練習の間は、

 

できるだけ、60%くらいの力の意識で、

 

アプローチを打つ感覚でドライバーを打つことを勧めています。

 

 

クラブヘッドに最大の仕事をさせるためには、

 

「軸がずれないこと」と、

 

「関節が固くなると、邪魔するということ」を覚えておいてくださいね。

 

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<本日の飛距離アップ成功者>

 

以前のH.Sさんは、

 

弱々しいスライスしか打てませんでした。

 

 

グループレッスンスクールに通い続けても、

 

その球筋は変わらず悩んでいました。

 

 

しかし、ある方法を試したところ、

 

軽いドローボールが打てるようになりました。

 

 

その「ある方法」とは?

 

     ↓

 

弱々しいスライスボールをドローボールに変えた方法はこちら

 

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ショット別100切りの考え方

 
【ティーショット】              【アプローチ】  

 
【バンカー】                【パター】

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↓↓とにかく飛ばしたいなら、このドライバー↓↓


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