ゴルフ 100切り 考え方

プロとアマの平均パット数の違い!



あなたの1ラウンドでの平均パット数ってどれくらいですか?

いまさら言うまでもありませんが、ゴルフとはいかに少ない数字を出せるかを競うスポーツです。

ゴルフの魅力に惹かれて打ちっ放しで無我夢中で練習!
全てのゴルファーは、アイアンからドライバーまで少しずつ上達していきます

その中で一番練習量が少ない道具、練習しない道具
それが、パターです。

でも、ゴルフが上手くなればなるほど、知れば知るほど
重要なのは「パッティング」なのです。

最近の日本のツアーを見てると、特に大きな大会では
グリーンがめちゃくちゃ早いですよね。

チョンと当てただけでも、
カップを抜ければスルスルーっと、1メートルぐらい転がります。

ちょっと気を抜くと
トッププロでも3パットするシーンありますよね。

私達、アマチュアゴルファーはグリーンに乗ってから
何パットしたのかをスコアカードに書いて
「今日は、38パットだったよ〜!まぁまぁかな」なんて言ったりして
平均パット数を出したりしてますが、

日本ツアープロの平均パット数の算出の仕方をご存知でしょうか?

日本ツアー機構(JGTO)公式記録の算出方法を見ますと
なんと、パーオンしたホールのみしか対象にできません。

計算方法は、パーオンホールのパット数÷パーオンホールの数


ですので、プロゴルファーは、エッジからのアプローチやバンカーショットの寄せワンを、平均パット数には入れていないのです。

さすが、プロでございますね☆

ということは単純に私たちアマチュアとの比較は難しい!ということになりますね。。


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プロゴルファーの平均パット数


では実際、プロの平均パット数はどのくらいなのでしょうか?

男子プロの1ホール平均パット数の上位3選手の数値 1.7249〜1.7309パット

【参考:一般社団法人 日本ゴルフツアー機構 TOUR2016 ツアー部門別データ公式記録】


この数値に18ホールを掛けてみると
男子トッププロ 1.7249×18=31.0482

高速グリーンで、難しいセッティング、しかも、プレッシャーのかかる公式試合での平均パット数が31パット!!


先ほど男子プロの平均パット数の算出方法についてふれましたが、

上位ランクプロのパーオンしていないものを含めた平均パット数は

18ホールで平均パット数 約27〜28パットになるそうです。

ふぅ〜、素晴らしい数字ですね。


ちなみにPGAツアーの18ホール最小パット数調べて見たところ

歴代で6名の選手が、18パットを記録してました



すばり、1ホール1パットという計算です!

まさに神の領域です。



アマチュアゴルファーの平均パット数


では、一般的にアマチュアの方の良いと思う平均パット数は・・・
2パット×18ホール=36パット
ずばり、このような考え方ではないでしょうか!


平均パット数が36なら十分じゃないか
と、言われる方もいらっしゃるかもしれませんが

ここでは、もっと上を目指して考えていこうじゃありませんか!


アマチュア平均パット数36−トッププロ平均パット数28=8打なの打!!

普通に考えて、8打ってすごく大きくないですか。

もし、今のあなたのベストスコアが105だとしたら
マイナス8打で、夢の100切り達成ですよ!


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平均パット数を縮めるには

平均パット数を縮めるには、

ショートパットを外さない


ファーストパットは1m圏内に寄せる


要するに、この2つを実現するしかありません。


そのための方法としては、

いつも同じリズム(自分で見つけ出したリズム)で打つこと。

そして、芯をはずさないことです。


この2つを自分のものにして、ラインさえ合っていれば、見事カップINしてくれます!

本気で自分の平均パット数を出そうというのであれば
パーオンした時だけの平均パット数をカウントしてみましょう!

だだし・・・
あまりにもパーオン率が低い人は
時期尚早です。

パットはもちろんですがアイアンの技術も高めていきましょう!

そして、最後にもう一つ
平均パット数を縮めるためには・・・

それは練習です。

「毎日でもいい、違和感がなくなるまでパターを握れ。これ以外、上達に道なし 〜ケリー・ミドルコフ〜 」


トッププロも言ってます!「練習はうらぎらない」

パットがうまい人は、なぜかゴルフが上手いオーラが
もれなく付いてきます。

パットが上手い人は、アプローチ(寄せ)も上手いんですよね。

パットとアプローチが上達すれば、間違いなくスコアがまとまってきます!

一つひとつ100切りプレイヤーへの階段を上がっていきましょう!


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ショット別100切りの考え方

 
【ティーショット】              【アプローチ】  

 
【バンカー】                【パター】

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