100切りにパターが大事?数字で考える100切りゴルフ
100切りにパターが大事は本当なのでしょうか?
今回は、「数字」で100切りを考えていきたいと思います。
100切りとはダボとボギーが半分ずつ
ダボとボギーが半分ずつで計算してみる
ゴルフは18ホールでパーが72です。18ホールのうち半分がダブルボギーで、半分がボギーと仮定します。
72+18+9=99
そうです。
初心者ゴルファーにとって最大の目標である100切りの達成です。
自分のスコアカードと比べてみる
「18ホールのうち半分がダブルボギー、半分がボギーで100切り」
これを踏まえ、自分のスコアカードを見てみましょう。
パーが何個、ボギーが何個、ダボが何個、トリプルが何個、と数えてみましょう。
個数が平均的な人は、100切りが目の前まで迫っています。
トリプルボギーの撲滅をして、ダブルボギーがパーで何個相殺となるかが勝負です。
でも、そう考えれば100切りが間近に感じられるはずです。
スコアが120前後の人は、おそらくパーが無く、ダブルボギーとトリプルボギーが同じくらいといった感じかと思います。
この状態の人こそ、パターを鍛えればグンとスコアアップが可能になります。
ドライバーは14回だがパターは36回使う
毎週のようにゴルフの練習をしているのに、スコアの100切りができていない人が多くいます。
その練習が100球だとして、どのクラブが何球の練習割合を占めているのでしょうか?
多くの人が7番アイアン、ウッド、ドライバーの練習を多くしています。
では、実際のゴルフラウンドではどのクラブをどの程度使用するでしょうか?
例えばドライバーです。
18ホールのうち4ホールはショートホールなので、単純に考えれば14回の使用です。
ウッドも同様の使用回数、またはそれ以下となるはずです。
もっともよく練習する7番アイアンですが、全ホールで使用したとしても18回です。
ウェッジも同様でしょう。
ところが、パターはどうでしょうか?
全ホールをツーパットで納めることができても36回使用するのです。
36回以上使うクラブがほかにあるでしょうか?
つまり、ゴルフラウンドで最も多く使用するクラブはパターなのです。
この最も多く利用する割合から、100切りに最も大切なのはパターだといわれるのです。
どんなにドライバーの練習をして完璧なショットを打てるようになったとしても、ドライバーは14回しか使いません。
ドライバーがナイスショットでもスリーパットすれば100切りは叶わないのです。
練習できる時間には限りがあるのだから効率良い練習を
パターが最も利用頻度の高いクラブだということはわかりました。
アマチュアゴルファーがゴルフ練習に充てることができる時間には限りがあります。
そんな限られた時間は、利用頻度の高いクラブから順に練習をするべきです。
まずはパター、その次にウェッジ(アプローチ)、そしてアイアンといった流れです。
また、パターは練習が自宅でもできるという利点があります。
ショットの練習はゴルフ練習場に行かないとできないのが難点ですが、パターは自宅でも可能です。
パターマットを購入すれば自宅でもパター練習ができます。
パターが100切りへのカギとなりますが、まず大切なのはまっすぐに構えてまっすぐに打つことです。
実際のゴルフ場のグリーンでは傾斜や曲がる方向を考慮してパッティングをします。
ただし、あくまで真っすぐに打てることが最低条件です。
真っすぐに打てない人は傾斜も曲がりも攻略できません。
真っすぐに打てたら、次は強弱です。
30センチ引いてショットすれば何メートル、50センチショットすれば何メートルなのか、自宅のパターマットでも練習してみましょう。
ここで覚えた距離感を、ゴルフ場の練習グリーンでおこなう練習パッティングの際に思い出してください。
自宅のパターマットと本番グリーンで転がる差を理解できれば、そのコースのグリーンの転がりを計算できます。
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