ゴルフ 風を味方につけるコースマネジメント
ゴルフにおける自然状況の中で
スコアを大きく左右するのが
“風”!!
風を味方につける
コースマネジメントを覚えれば、
確実にスコアアップが望めます。
風の日のゴルフでのコースマネジメントを
知っているだけで
プレーが有利になることがあります。
例えば・・・、
100切りするためには、
ティーショットはドライバーである必要はないことは
このサイトで伝えてきました。
しかし、
風の日のコースマネジメントとしては、
“安全第一な短いクラブがいい”とは限りません。
ティーショットをドライバーではなく、
スプーンで打てば、弾道が高くなり、
ボールが高く上がれば、
その分、
風の影響をもろに受けるからです。
長いクラブ(ドライバー)のほうが
低弾道で風の影響を受けずらくなり、
かえって安全ということもあるのです。
風の日のゴルフには、
風の日のコースマネジメントがあるのです。
それでは、具体的な
“風の日のコースマネジメント”
について見ていきましょう。
スポンサーリンク
風の中でもティーショットがうまくいく方法
フェアウェイを
左から右へ横切るような風(フック風)が吹いているとき、
あなたはティーグランドの
どこにティーアップしますか??
右サイドですか?
左サイドですか?
それとも真ん中??
正解は・・・、
ショートホールとその他のホールではティーアップする場所は変わります!!
フック風のときは、
ティーグランドの右サイドにティーアップして打ちます。
そして、
ショートホールではその逆。
つまり、
ティーグランドの左サイドにティーアップします。
なぜなら、
ショートホールではボールを風に乗せてはいけないからです。
むしろ風にぶつけて
ボールを止めることが必要となります。
なので、フック風のとき、
ショートホールでは、
ティーグランドの左にティーアップして、
風の側にボールを出してあげること!
そうすることで、
ボールが風にぶつかって、
左に流れながら、
しかもグリーン上に止まりやすくなるのです。
風の日のゴルフに限らず、
ティーグランドの真ん中に立つ人は、なにも考えていない証拠です!
フック風とは逆の
フェアウェイを
左から右に吹く風(スライス風)のときには、
ティーグランドの右サイドに立ってまっすぐ飛べば、
ボールは風に流されて
さらに右に飛んでいってしまいます。
それを避けてフェアウェイ左側に打っていけば、
風にぶつかるボールになって、
飛距離は落ちてしまいます。
だから、
スライス風の時は、ティーグランドの左サイドに立つべき
なのです。
風の日のティーショットは、
ショートホールとその他のホールでティーアップする場所が変わる!!
覚えておいてくださいね!
芝をつまんで風を読む仕草は意味がない!?
芝をちょっとつまんで、
肩の高さから風に乗せ、
風向きを読む仕草!
プロゴルファーがやっているのを見て、
真似している人もいると思いますが、
あの風を読む仕草って、
状況によっては、
まったく意味がないって知ってました??
どういう状況かというと、
グリーンの周囲3方を林や丘に囲まれているようなところ
そういう場所は、
風の影響をまったく受けないか、
影響を受けたとしても、
風が巻いているような状況です。
風が巻いている時には、
グリーン上は特に顕著になります。
飛んでいくボールが
風の影響をまともに受けるのはボールが落ちていく最中!
だから、
ティーグランドでいくら風向きを調べても、
それはほとんど意味がないことなのです。
では、そんな時の風は
どう調べればよいのでしょうか?
風向きを見るなら、グリーン上のピンフラッグを見る!
これを徹底してくださいね。
以上、100切りできないあなたでもできる!
風の日のコースマネジメントでした(^_^)/
=====================
<本日の100切り達成者>
多くの人が挙げる「100切りできない理由」とは・・・、
「練習場に通えない」ということ
仕事、残業・・・、
なかなか、決まった時間に練習に行くのは、
難しいと思います
コースに出るにしても、
打ちっ放しに行くのにもお金がかかる・・、
練習場が近くにない。
春は花粉、夏は暑く、冬は寒い。
「遊んでばかりいないで、家の手伝いくらいして!」
と妻の小言も聞こえてきます・・・。
でも、
ゴルフがもっと上手くなりたい!
時間がなくても
練習場に通うことができなくても、
ゴルフが上手くなりたい・・
そんな悩みを抱えていたTさんが
自宅で1日最低10分「ある方法」を試したところ、
1ヶ月後に100切りを達成することができました。
そのある方法とは?
↓
練習場に行かずにゴルフが上達する方法はこちら
===================
スポンサーリンク
関連ページ
- ゴルフコースマネジメントで100切り達成!
- コースマネジメントはゴルフ上級者の考え方ではありません。100切りできないあなたにも使えるコースマネジメント術「ゴルフの考え方」ラウンド編
- コースマネジメントの考え方
- ”コースマネジメントの考え方”について、基本中の基本をお教えしましょう。これを知っているだけでスコアアップも可能?!「ゴルフの考え方」ラウンド編
- ゴルフ コースマネジメントで100切り コースコンディション編
- コースコンディションを知ればゴルフも変わる!100切りできないあなたにも使えるコースマネジメント術「ゴルフの考え方」ラウンド編
- ゴルフコースマネジメント 自分のコンディションを知る
- コースコンディションを知り、自分のコンディションを知れば100戦危うからず!「ゴルフの考え方」ラウンド編
- コースマネジメントを意識したクラブ選択
- 自分のスキルにあった、その場の状況に応じたクラブ選択が必要です。クラブ選択を意識したコースマネジメント「ゴルフの考え方」ラウンド編
- ゴルフ ドッグレッグのホールの攻め方
- 多くのゴルファーがはまる”ドッグレッグのホールの罠(わな)!その罠を理解し、罠につかまらないためのドッグレッグホールの攻め方をお教えします「ゴルフの考え方」ラウンド編
- コースマネジメントの基本!コースの罠を知る
- コースマネジメントの基本!コースの罠を知れば、100切りなんて簡単です!「ゴルフの考え方」ラウンド編
- ゴルフ コースマネジメントで100切り達成(PAR5編)
- 100切りできない人はコースマネジメントができていない!100切りのためのコースマネジメントPAR5編!「ゴルフの考え方」ラウンド編
- パー5のセカンドショットあなたは刻む人?狙う人?
- パー5のセカンドショット!刻むときと狙うときの『判断をお教えしましょう!100切りできない人のパー5のコースマネジメント「ゴルフの考え方」ラウンド編
- ゴルフ コースマネジメントで100切り達成(PAR4編)
- 100切りできない人のコースマネジメントでの考え方は単純!ゴルフのコースマネジメントPAR4編!「ゴルフの考え方」ラウンド編
- ゴルフ100切りマネジメント(PAR3編)
- ゴルフ100切りのためのコースマネジメントをお教えします。これでパー3の攻め方はOKです!「ゴルフの考え方」ラウンド編