ゴルフ 100切り 考え方

コースマネジメントを意識したクラブ選択

 

「ゴルファーの最も崇高な目的は

 

人を驚かすようなすばらしいショットではなく、

 

ミスをひとつひとつ着実に減らしていくことである」

 

ジョン・ヘンリー・テイラー(イギリスのプロゴルファー) 

 

 

夢のようなナイスショットを求めるより、

 

安全の幅を考えましょう。

 

 

そのためには、

 

クラブ選択が重要となります。

 

スポンサーリンク

 

 

コースマネジメントを意識したクラブ選択

クラブ選択で重要なことは、次の2点です。

 

自分のスキルに応じたクラブを選択する

 

その場の状況に応じたクラブを選択する

 

それでは、

 

具体的な状況別に、

 

コースマネジメントを意識した

 

クラブ選択を見ていきましょう。

 

 

ティーショット

ティーショットは

 

ドライバーという決まりはありません。

 

むしろドライバーを

 

思い切り振り回せるホールのほうが

 

少ないと考えたほうがいいのです。

 

 

自分が一番安全だと思うクラブで

 

スタートすることが重要です。

 

100切りしたけりゃドライバーは使うな

 

 

セカンドショット以降

100切りできない人は、

 

常にグリーンしか見ていないため、

 

残りの距離のクラブを選択する

 

人が多いです。

 

グリーン手前にバンカーがあっても、

 

グリーン左に池があっても、

 

グリーンの右がOBであっても、

 

一切関係なく、

 

グリーンまでの距離でクラブを選択してしまいます。。

 

選択するクラブはグリーンまでの距離ではありません。

 

そのショットをあなたがどこに運びたいか。

 

どこに落とせば安全かを考えて、

 

その距離にあわせたクラブを

 

選ばなければならない

 

ということを覚えておいてください。

 

 

これは、

 

PAR3のティーショット

 

にも当てはまります。

 

グリーンに届かないクラブで、

 

グリーン手前の花道にボールを”運ぶ”

 

そういうコースマネジメントも時に必要なのです。

 

 

林からのトラブルショット

ティーショットを林などに

 

打ち込んでしまった場合、

 

100切りできない人は、一か八かで

 

グリーン方向に打っていき、

 

その結果、

 

木にはねかえって

 

”OB”ということが多いのでは?

 

 

そんなときは、とにかく

 

林から脱出することだけに専念しましょう。

 

初心者でもできる!低い球の打ち方

 

低い球も打てない状況の時は、

 

潔く横のフェアウェイにチョンと出しましょう。

 

 

そこで、

 

注意しなければならないことは、

 

トラブル時ほど慎重にプレー

 

しなければなりません。

 

林の中などは、

 

”ライが悪い”ので、

 

長いショット以上に慎重に、

 

大切にプレーしなければなりません。

 

 

ちょんと横のフェアウェイに出すだけ

 

というのが意外に難しいのです。

 

 

林に打ち込むような

 

ミスショットをした自分が腹立たしく、

 

冷静になりきっていなく、

 

頭に血が上っている状況で

 

”エイッ”と打ってしまうと

 

さらなるトラブルを招きますよ。。

 

 

アプローチ

アプローチはどんな状況であっても、

 

PW、AW、SWを選択するあなたは、

 

あまりにもゴルフを画一的に考えている証拠です。

 

 

クラブ選択はフレキシブルに

 

考える必要があります。

 

 

グリーン周りのアプローチのクラブ選択で

 

まず考えることは、

 

パターが使えるかどうか

 

 

とても大切なことなので

 

もう一度言います

 

グリーン周りのアプローチは、パターが使えるかどうか

 

 

「グリーン外からパターなんてっ!」というあなた!!

 

「グリーン外からパターを使うのが、

 

沽券にかかわると思っている気取り屋がいる。

 

だが、アメリカではプロ競技でさえも、さかんに使われており、

 

彼らはこれをテキサス・ウェッジと呼んでいる。」

 

ダイ・リース(イギリスのプロゴルファー)

 

 

プロゴルファーでも

 

グリーン外からのアプローチで、

 

パターを使用するのです!!

 

 

100切りできない人は、

 

“ミスする確率”

 

“寄る確率”

 

一緒に考える傾向にあります。

 

 

ベタピンに寄せることよりも、ミスしない方法を選ぶことが先決です。

 

そのためには、

 

パターという選択肢も用意しておきましょう。

 

バンカー

グリーン周りのバンカーからは、

 

当然のごとく、

 

サンドウェッジ(SW)を持つあなた!!

 

バンカーは、

 

SWで打たなければならないというルールはありません。

 

あごが低いバンカーなどは、

 

パターで打った方が

 

簡単にバンカーから脱出することができます。

 

 

ピンに寄る確率よりも、

 

バンカーショットをミスする確率を考えましょう。

 

 

できもしないSWでの

 

エクスプロージョンを失敗して、

 

向こうのバンカーに入ることはなくなるでしょう。

 

 

======================
<本日のアプローチ克服者> 

 

順調にグリーン周りまで来たのに、

 

アプローチでシャンクやトップ!

 

 

そんなアプローチのミスに悩んでいた西田さんが 

 

ある方法を実践したところ、わずか2ラウンドでベストスコアを更新

 

なんと87!

 

 

初の90切りを達成することができたのです。

 

 

その”ある方法”とは?

 

     ↓

 

アプローチのミスを克服した方法はこちら
====================
スポンサーリンク

ショット別100切りの考え方

 
【ティーショット】              【アプローチ】  

 
【バンカー】                【パター】

スポンサーリンク


↓↓とにかく飛ばしたいなら、このドライバー↓↓


関連ページ

ゴルフコースマネジメントで100切り達成!
コースマネジメントはゴルフ上級者の考え方ではありません。100切りできないあなたにも使えるコースマネジメント術「ゴルフの考え方」ラウンド編
コースマネジメントの考え方
”コースマネジメントの考え方”について、基本中の基本をお教えしましょう。これを知っているだけでスコアアップも可能?!「ゴルフの考え方」ラウンド編
ゴルフ コースマネジメントで100切り コースコンディション編
コースコンディションを知ればゴルフも変わる!100切りできないあなたにも使えるコースマネジメント術「ゴルフの考え方」ラウンド編
ゴルフ 風を味方につけるコースマネジメント
ゴルフでスコアに大きく影響を与える風「ゴルフの考え方」ラウンド編
ゴルフコースマネジメント 自分のコンディションを知る
コースコンディションを知り、自分のコンディションを知れば100戦危うからず!「ゴルフの考え方」ラウンド編
ゴルフ ドッグレッグのホールの攻め方
多くのゴルファーがはまる”ドッグレッグのホールの罠(わな)!その罠を理解し、罠につかまらないためのドッグレッグホールの攻め方をお教えします「ゴルフの考え方」ラウンド編
コースマネジメントの基本!コースの罠を知る
コースマネジメントの基本!コースの罠を知れば、100切りなんて簡単です!「ゴルフの考え方」ラウンド編
ゴルフ コースマネジメントで100切り達成(PAR5編)
100切りできない人はコースマネジメントができていない!100切りのためのコースマネジメントPAR5編!「ゴルフの考え方」ラウンド編
パー5のセカンドショットあなたは刻む人?狙う人?
パー5のセカンドショット!刻むときと狙うときの『判断をお教えしましょう!100切りできない人のパー5のコースマネジメント「ゴルフの考え方」ラウンド編
ゴルフ コースマネジメントで100切り達成(PAR4編)
100切りできない人のコースマネジメントでの考え方は単純!ゴルフのコースマネジメントPAR4編!「ゴルフの考え方」ラウンド編
ゴルフ100切りマネジメント(PAR3編)
ゴルフ100切りのためのコースマネジメントをお教えします。これでパー3の攻め方はOKです!「ゴルフの考え方」ラウンド編

新 着 記 事

おすすめ記事


 
トップ 目次 プロフィール おすすめ練習器具 ゴルフ上達教材