ゴルフ ティーショットを安定させる方法
”ティーショットが安定すればスコアはまとまる”
そんな100切りできないゴルファーの
願いをかなえるために
ティーショットを安定させるための極意
をご紹介しましょう。
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ティーショットを安定させる方法とは?
ティーグランドに惑わされない
ティーグランドにある2つのティーマークは
ボールを打つ場所の目安にすぎません。
ティーマークは、
決してショットの方向を教えてくれるものではないということ
を理解しましょう。
100切りできない人は、
どうしても
2つのティーマークに対して直角に打ちたくなるようです。
ティーグランドの罠にはまらない方法として、
詳しくご紹介していますのでご覧ください。
ゆっくり振る
『速すぎるバックスイングに古今東西一流ゴルファーはいない』
イギリスのプロゴルファー ダイ・リース
頭では分かっていても、
飛ばそうとすると、
どうしても打ち急いでしまうのは
ゴルファーに共通する悩みでしょうか。
ドライバーはゆっくり上げてゆっくり降ろすこと
特にスタートホールでは、
ゆっくりすぎるほど、ゆっくり振ることを心がけましょう。
ともかく”ゆっくり、ゆっくり”
朝一番のショットは、
特にその意識が大切です。
「スローバック・スローダウン」
念仏のように唱えながら
ティーショットすることをおすすめします。
ここで注意してほしいことは、
“やわらかく振るということ”と
“全身脱力して、だらしなく振る”ということは違います。
グリップと下半身はしっかりさせたうえで、
“ゆっくり振る”ということを意識してください。
飛ばそうとしない
『ゴルフとは150ヤード飛ばそうと思って打てば、50ヤードしか飛ばず、50ヤード飛ばそうと思って打てば、150ヤード飛ぶものだ』
〜作者不明〜
“前に飛べばいい”
という気持ちが大切です。
素晴らしいドライバーショットを
打った人がボギーで、
ティーショットをミスした人が
パーということはよくあること。
ティーショットの凄さは、
記録として残らないのです。
残るのはスコアだけ。
それが、ゴルフです。
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ドライバーという決まりはない
”ティーショットはドライバーでなければならない”というルールはありません
むしろ
ドライバーを思い切り振り回せるホールのほうが少ないと
考えたほうがいいでしょう。
自分が一番安全だと思うクラブでスタートすること
それが一番大切です。
ティーショットでドライバーを使用しないと
“きたない”とか“ずるい”とかいう人がいます。
何度も言いますが、
ゴルフはスコアしか残りません。
問題は、
”いくつであがれるか”
ということだけです。
見栄を張って大たたきするか、
ひとつでもスコアを縮めるか
あなたの考え方しだいなのです。
できれば、次回のラウンドでは、
”スプーンでのティーショット”
を試してみてください。
ティーショットでスプーンを使用すると
かえってドライバーより飛ぶことがあります。
シャフトが短いから打ちやすいし、
芯に当たる確率も高くなります。
特にフォローの風が吹いているときなんかは、
ロフトがある分、
球が高くあがるので、
風に乗って飛距離が出るのです。
それでいてドライバーより曲がらない。
なにより、
“ドライバーより距離が出なくて当然だ”
と思えることで、楽に振れるのです。
つまり・・・、
ティーショットを安定させる究極の方法とは、
ズバリ、
ティーグランドの方向を見定め、
必要に応じて、スプーンを持ち、
“前に飛べばいい”と考えながら、
ゆっくりゆっくり、
とにかく”スローバック・スローダウン”を心がける
ことです♪
【こんな記事もよく見られています】朝一のティーショットを成功させる方法
なにを選べばいいの?知って得するゴルフティーの選び方
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<本日の100切り達成者>
「スイングが変!」
I.Nさんは、ゴルフ仲間からスイングが格好悪いと笑われ、
悩んでいました。
しかし、ある方法を試したところ、
劇的にスイングフォームが変わったのです。
そして、ヘッドの芯に当たるようになり
飛距離も出るようになったです。
そのある方法とは?
↓
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