ハーフスイングの練習で注意すべき４つのポイント

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ハーフスイングの練習で注意すべき４つのポイント

ゴルフの練習において、

ハーフスイングは最高の練習方法です。

ゴルフ上達に効果絶大な

ハーフスイングの練習を

効果的に行うための４つのポイントをお教えします。

ハーフスイングの練習での注意点

グリップは軽く握り、上半身の力を抜くこと

ハーフスイングもフルショットと同じように、

アドレス、スイング中は

リラックスして、力を抜くようにしてください。

特に、腕や肩に力が入ると

スムーズなハーフスイングはできません。

体の回転だけスイングすること

手でスイングするのではなく、

体の回転でハーフスイングしてください。

ポイントは、
スイング中は、グリップエンドが常におへそを指していること

グリップエンドが常におへそを指したまま、

体全体を捻っていき、

手が腰の高さの位置まで上がったら、

体を捻り戻してボールを払うイメージで打ちます。

フォローでも、グリップエンドがおへそを指すように、

体をボールの飛球線方向に回していきます。

グリップエンドが常におへそを指すようする理由は、
体幹を使ってスイングすることで、

腕でスイングするよりも、

ショットが安定するからです。

腕や手でクラブを振っているうちは、

スイング軌道が安定しないため、

あらゆるミスを招きます。

ゴルフ歴が長いのに、１００切りできない人の多くは、

間違いなく手や腕だけでスイングしている人たちなのです。

前傾角度をキープすること

100切りできない人によくあるミスは、

バックスイングで体が伸び上がり、

インパクトでは逆に沈み込むミスです。

ハーフスイング中は、常にアドレス時の前傾角度をキープ

してください。

よくスイング中に

鏡などを見て、

頭をまったく動かさないようにする人がいますが、

これは間違いです。

頭は動いても大丈夫です。

正面から見て、

頭（顔）が動くことは問題ありません。

ただし、

体の軸は、前後上下左右に動いてはいけません。

体の軸とは、首の付け根

首の付け根、

ここだけはスイング中に

上下左右に動かないように意識してください。

そこを意識するだけで

アドレスの前傾角度はキープできます。

スイング軸の傾きを直す方法とは！？

リズムよく打つこと

よくあるミスは、バックスイングはゆっくり上げ、

フォロースルーは力いっぱい早く打つ、

いわゆる”打ち急ぎ”というミスです。

ハーフスイングはゆっくり一定のリズムで打ってください。

以上、ハーフスイングを行う上での注意点でした。

ハーフスイングは、地道な練習ですが、

フルショットばかり練習している人より、

ゴルフの上達のスピードは確実に早くなります

ので、しっかり練習してください。

ハーフスイングがうまく打てるようになったら

ハーフスイングを手だけではなく、

体幹でしっかり振れるようになってきたら

今度は、
バックスイングで“コック”を入れてみましょう。

“コック”とは、手首を親指側に折る動作のことです。

いままでのハーフスイングでは、

テークバックの終点で、クラブは地面と水平ですが、

ハーフスイングに慣れてきたら、

コックを使い、左手親指を立てて、
地面と水平だったクラブを垂直にしてみてください。

そして、ボールを打った後のフォロースルーでも

同じようにコックを使い、

左の親指を立ててクラブを垂直にしてください

ハーフスイングのトップはここまでです。

【超重要】
腕が地面と水平になった時に、肩の回転は終了していること
ここからトップまでは腕だけが動いていきます。

実際には、

インパクトの瞬間にコックで折った手首を戻す

“リリース”という動作が入るのですが、

あまり意識しなくてもいいでしょう。

ハーフスイングでコックを使うことで、

ヘッドスピードが上がり、

その結果、
ハーフスイングでも飛距離が出るようになるため、

よりフルショットに近いハーフショットになります。

このハーフショットができる頃には、

フルショットも問題なく打てるようになっているでしょう。

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＜本日の100切り達成者＞

「スイングが変！」

I.Nさんは、ゴルフ仲間からスイングが格好悪いと笑われ、

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