ゴルフ ピンフラッグその持ち方危険です!!
出典:http//gdo-0002.sakura.ne.jp
ピンフラッグとは、
グリーンのカップにさされた“旗竿”のことです。
最近では、キャディーをつけないセルフプレーが多くなっている中、
このピンフラッグについて
“考えさせられること”は多くあります。
ピンフラッグの正しい持ち方や
ピンフラッグについての「決まりごと」なんて
ないと思っている人も多いと思いますが、
基本的なマナー、エチケットとして、
初心者にありがちピンフラッグに関するミスをお教えします。
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ゴルフ ピンフラッグの持ち方
ピンフラッグは、
同伴プレーヤーがすべてグリーンにオンした時に抜くことになります。
グリーン外からのアプローチでも、
アプローチする人の判断でカップから抜くことは
ルール上問題ありませんが、
通常は、全員がグリーンに乗った時にピンを抜きます。
ピンを抜く人は、通常、
カップに一番近くにボールが寄った人がピンを抜きます。
このとき、ピンを抜いてしまうと
カップの位置が見えなくなってしまうような
ロングパットをするプレーヤーがいるときは、
ピンは抜かずに、ピンに付き添う形で待ち、
カップの位置を示してあげ、
パットを打った瞬間にピンを抜いてあげます。
ピンを抜いたら、
パットの邪魔にならない所に置きます。
この時、ピンをグリーン上に置く人をよく見かけますが、
芝の保護という点から考えると、
グリーンの外に「そっと」置くのがよいでしょう。
全員がホールアウトした後に、
ピンをさす人は、通常、最初にホールアウトした人になります。
ピンを持って、カップに近くてパットの邪魔にならない所に立って
他の人がホールアウトするのを待ちます。
また、2番目以降にホールアウトした人は、
ボールを拭くタオルなどを持って、
次のホール寄りに立って、待ちます。
全員ホールアウトしたら、
“速やかに”カップにピンを“しっかり”さして、
次のホールに足早に向かいます。
続いて、ピンフラッグを持つ場合に
初心者が犯しやすいミスをお教えしましょう。
年配の方でも“やっちゃってるミス”なので、
あなたは、注意しましょうね
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ピンフラッグを持つときの注意点
よくピンを抜いた後、
同伴のプレーヤーがパットをしている間、
ピンを立てて持つ人が結構います。
ピンを立てて持っていると、
フラッグ(旗)が風ではためき、
バタバタ音を立ってしまい、
パットする人のプレーの邪魔になります。
旗のついたほうを下向きに持って、
旗が風でなびかないように、
旗を手で掴むようにしてピンを持ちましょう。
出典:https//goltabi.com/
プロゴルファーのキャディなどは、
その状態で肩に立てかけて持つというのが、
一般的な持ち方のようです。
また、砲台グリーンの時などは、
次の組がグリーン下から見たときピンフラッグの先だけが見えるため、
グリーンが空いていると思って打ち込んでくる危険性もあるのです。
だから、ピンフラッグの持ち方にも意味があるのです。
最後に、ピンを抜くときは、
カップに対してまっすぐ抜いてください。
ピンを斜めに抜いてしまうと、
カップのふちを傷つけてしまいます。
少し回転をかけてればピンはすぐに抜けます。
ピンをさすときも同じように、
まっす上からさすようにしてください。
また、しっかり差しておかないと、ピンが倒れたり、
斜めってたりすることがありますので、注意してくださいね。
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