【警告】グリーンフォークの使い方を知らない世代へ
あなたはグリーンフォーク
という道具を知っていますか?
グリーンフォークを使ったことがありますか?
正しいグリーンフォークの使い方を知っていますか??
ゴルフを長年やっている人でも、
実は、正しい使い方ができていないグリーンフォーク
ゴルフにとって絶対に必要なマナーとして、
ゴルフのグリーンフォークの使い方をお教えします。
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なぜグリーンフォークを使うのか?
グリーンフォークとは、
ゴルフボールがグリーン上に落ちてできる
“くぼみ(ボールマーク)”を修復する道具です。
最近のゴルフ場では、
このボールマークが
修復されていないグリーンが多くあります(怒)
「ゴルフ規則第1章エチケット」には、
次のとおり記載されています。
◎コースの保護
『プレーヤーは、自分たちの作ったディボット跡や、球の衝撃によってグリーン面にできたボールマーク(自分の球によるものに限らない)を入念に直しておくべきである。』
昭和のゴルファーは、
ボールマークを直すのは、
キャディーやゴルフ場の仕事だと思っている人がいます。
一方、セルフでやる機会が増えた今のゴルファーは、
そもそもなぜボールマークを直すのか?
どうやってボールマークを直すのか?
すら知らない人も多いのです。
ボールマークをそのままにしておくと、
グリーンの芝は枯れてしまいます。
また、
ボールマークを直したとしても
正しいグリーンフォークの使い方をしないと、
グリーンの芝は切れて枯れてしまいます。
ボールマークをグリーンフォークで正しく直せば、
数日で芝は元の状態に戻るのに、
いったん芝が枯れてしまうと、
元の状態に戻るのに数か月かかってしまうのです。
だから、グリーンフォークを正しく使い、
積極的にボールマークを直しましょう
ゴルフ グリーンフォークの正しい使い方
多くのゴルファーは、
グリーンフォークを持っていません。
グリーンフォークを持っていても、
その使い方が間違っています!
グリーンフォークの間違った使い方
出典:honda.co.jp
くぼみの周りの芝が盛り上がった部分に
斜めにグリーンフォークを刺したあと、
くぼみの下から
グリーンフォークで芝を持ち上げてしまうと
芝の根が切れてしまいます。
グリーンフォークの正しい使い方
出典:honda.co.jp
グリーンフォークを刺したあと、
そのままグリーンフォークを立てるようにして
”くぼみ”の真ん中に向かって芝を寄せます。
最後に、パターの裏で、
トントンと軽く叩いて、
芝を平らにしてください。
グリーンフォークの種類
1本足のグリーンフォーク
2本足のグリーンフォークと比べて、
足の部分が長く設計されていて、
貫通力があるので、
高麗芝のような根が多く、
硬いグリーンに適しています。
プロゴルファーの松山英樹も
『2本足だと芝の根を傷めてしまいやすい。
1本足の方が芝に優しいから。』
という理由で
一本足のグリーンフォークを使用しています。
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2本足のグリーンフォーク
先端の2本の足が幅広い芝を寄せ集めるので、
ベント芝のような軟らかいグリーンに適しています。
ゴルフ場に置かれている一般的なグリーンフォークも
2本足のものが多いです。
今やグリーンフォークはここまで進化した!!次世代グリーンフォーク&グリーンフォーク各種はこちら
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