ゴルフ　１００切り　考え方

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松山英樹プロのアドレス

出典：ALBA

 

ゴルフのアドレスにおいて、

 

多くのアマチュアゴルファーが誤解している１つに、

 

”ハンドファーストの仕方”があります。

 

 

ハンドファーストとは、

 

ボールに対してクラブを構えた際、

 

目標方向に手がヘッドより

 

前にある状態のことを

 

ハンドファーストといいます。

 

 

ハンドファーストは

 

アイアンを打つ際には必要な構え方で、

 

これができてないとダウンブローでアイアンを打つ事は不可能

 

ですし、

 

いつまでたっても

 

ダフリやトップを繰り返すだけとなってしまいます。

 

 

つまり効率よく

 

ダウンブローで打つための最低条件が

 

ハンドファーストといえるのです。

 

 

ダウンブローこそが、

 

アイアンのロフトどおりの弾道で

 

アイアンのロフトどおりの飛距離を出す

 

条件だといえます。

 

 

しかし、

 

このハンドファーストを理解できていないアマチュアが多い

 

のです。

 

 

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ゴルフのアドレスのハンドファーストのポイント

多くのアマチュアが

 

誤解しているハンドファースト

 

 

その間違ったやり方とは、

 

”体の真ん中でグリップした後”に、

 

グリップを目標方向に動かして、ハンドファーストを作る

 

というもの。

 

 

これではインパクトの時には、

 

手は元の位置に戻りやすく、

 

その結果、

 

セットした体の真ん中での

 

インパクトになるため、

 

ロフトが寝すぎてしまって、

 

クラブのロフト以上にボールが上がってしまい、

 

まったく飛ばないという現象になります。

 

 

では、

 

どうすれば正しいハンドファーストができるのか？

 

 

実は、
ハンドファーストはそんなに意識する必要はありません。

 

 

グリップが常に正しい位置に収まれば、

 

使用するクラブによって

 

自然とハンドファーストが作られるからです。

 

 

もう一度、

 

松山英樹プロのアドレスを見てみましょう
ドライバーのアドレス

アイアンのアドレス

出典：ALBA

 

グリップは、常に”左内ももの前”に位置します。

 

これは、ドライバーからウェッジまで変わりはありません。

 

 

すべてのクラブにおいて

 

左内もも前の位置のグリップし、

 

ボールに対して構えますが、

 

ボールの位置は、

 

打つクラブによって異なります。

 

身体とボールの位置関係とクラブ別正しい距離はこちら

 

ウェッジやショートアイアンなどの

 

ボールの位置は、

 

体の中心から右足寄りになるので、

 

そこで構えると

 

自然なハンドファーストの形になります。

 

 

ミドルアイアンやロングアイアン、

 

さらにはドライバーなど

 

クラブが長くなるにつれ、

 

ボールを左足寄りに置きます。

 

 

なので、

 

クラブが長くなればなるほど、

 

ハンドファーストは弱まっていくことになるんですね。

 

【前回のアドレスのチェックはこちら】

アドレスの科学≪第８回≫アドレスでの正しいボールの位置と距離とは？

【続いてのアドレスチェックはこちら】

アドレスの科学≪第１０回≫アドレスの重心の位置は？

 

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＜本日の100切り達成者＞

 

Y.Mさんは、すくい打ちの癖が直らず、

 

ダフリやトップで悩んでいました。

 

 

そんなY.Mさんがある方法を試したところ、

 

自然とハンドファーストの形になり、

 

インパクト時の音が変わりはじめました。

 

 

その「ある方法」とは？

 

　　　　↓

Y.Mさんもびっくり感動したダフリトップ解消法はこちら

 

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